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「ただの大学生が毎月100万円稼げるようになるまで」をコンセプトに、年間4000万円稼ぐメンターから学んだ知識をシェアしていきます

自分の夢は語るな

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こんにちは、LITEです!「海賊王に俺はなる!」と高らかに宣言するONE PIECEのルフィ。発言に見合う強さとリーダーシップを兼ね備えていてカッコ良いですよね!同じように、「俺は絶対に年収1億円を稼ぐんだ!」などと秘めたる夢や野望を持っている方も多いのではないでしょうか?


もちろん僕も夢を持っていますし、皆さんにも全力でその夢を叶えて頂きたいです。とはいえ僕の師匠は「自分の夢は周囲に宣言するな」と言います。もちろん賛否両論はあると思いますし、最初にそれを聞いた時は驚きました。

ですがそこには納得の理由があったのです。


「絶対に起業してお金を稼ぐぞ!」という強い意志を持った方はもちろん
「実際に行動に移したけど、結果が出なくて挫折寸前...」という方も勇気づけてしまう内容になっています。ぜひご一読ください!

 

ドリームキラーに惑わされるな

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まず一つ目の理由がこれ。「ドリームキラーから身を守るため」です。一言でいうと、自分が叶えたい目標や夢を否定してくる人。


大学生のうちから「起業する」と口走ると、ほぼ間違いなく身近で「まずは民間で数年働いた方が良い」とか「起業しても10%の会社しかうまく行かない」などと否定する人が現れます。


自分が一生懸命取り組んでいるのを否定されると、やっぱり自信を無くしますよね。僕自身も何度もこういう経験があります。

さらに厄介なのは「彼らに全く悪気がないこと」。むしろ自分のためを思って言ってくれます。


もちろん彼らの言うことも一理あるかもしれません。

ですがそもそも、何年も続く大企業であっても巨額の赤字を抱えていつ倒産するか分からない時代。またAI技術の進歩により、数多くの仕事が奪われてしまう恐れもあります。

 

仕事が無くなって人々がお金を使えなくなると、物も売れなくなり社会が回りません。その時もしも全国民に生活できるレベルのお金を政府が無償で配る「ベーシックインカム」が導入されれば、人はもはや食べるためにお金を稼ぐ必要が無くなるのです。そうなれば人生楽しんだもん勝ちですよね。


また最悪この日本で自己破産しても、幸いなことに生活保護もありますしコンビニに行けば廃棄の食料が大量に余っています。不景気で大量の非正規雇用者が問題になっていますが、この日本で生活している限りあなたが死ぬことは無いのです。


周囲の一言にモチベーションを左右されないためにも、自分の目標は心の中に留めておくのが無難です。

 

口先だけで満足するのに注意

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ドリームキラーの存在はなんだかんだ良く言われていることかも知れません。ですがこっちは見落としがちな人が多いのではないでしょうか?


「俺さ、将来この会社辞めて独立したいんだよね~」と言っておきながら3年経っているような人、周りにいませんか?

起業にかかわらず結婚するでもダイエットするでも何でもそうです。言葉に出すのは少なからず「やった気」にさせてしまう効果があるのです。


目標を周囲に宣言することでプレッシャーに変える考え方もありますが、一番大事なのは「自分がきちんと行動できているか」。

 

以前、仕事をせずとも様々なジャンルの人に食事を奢ってもらい、そこで得た知識や自分の体験を資産に換えている「プロ奢ラレヤーさん」がこんなツイートをしていました。

 

 

自分にも思い当たる節があり、殴られたようなショックを感じた事を覚えています。

 

なりたい人にだけ相談しよう

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とはいえ、目標に向かって進むのは霧の中を歩くのと一緒。時に自分の行動が正しいかどうか不安になったり、心配事が出てきて誰かに話を聞いてもらいたくなることってありますよね。

そんな時おすすめなのは「自分が歩みたい人生を歩んでいる人」に話を聞いてもらうこと。


起業を考えている時サラリーマンの父親に相談しても反対されますが、実際にビジネスで成果を上げている人なら親身になってアドバイスを聞いてくれます。恋愛相談を独り身の人にはしませんよね。

 

一見あたり前のことを言っているようにも思えますが、これができない人が意外と多いのです。特にこれは自分の夢がある程度軌道に乗り、人生が好転してきたという実感が湧くまでは徹底して守ってください。


また世の中には「無意識でビジネスがうまく行く人」というのも一定数存在します。そういったセンス派の人は「お金稼ぎなんて簡単でしょ」と、自分が成功している理由をうまく言葉にできない場合も多いのです。

ですがその人の行動や振る舞いには確実に、本人も意識できていない成功の秘訣が隠れています。身近にいながらその人を観察するだけでも違ってきますよ。

 

いかがでしたでしょうか?自分の目標を言葉にするのは格好良いことに見えて、その裏にはいくつものデメリットが隠れているのです。目標に向かってブレずに突き進んでいくためにも、まずは行動に集中することから始めましょう!

金の亡者をほめてみる

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こんにちは、LITEです!お金よりも大切なものがあると教えられてきた日本人にとって、「金の亡者」という響きはネガティブ以外の何物でも無いですよね。

アニメや漫画で描かれるお金持ちのキャラクターは傲慢で、人を奴隷のように扱っている姿が描かれることも多いです。


もちろん世の中の成功者が、全員正当な手段でお金を稼いでいるという証明はできません。ですが僕達の中にあるお金持ちに対してのマイナスイメージが、いつの間にか「成功するのは悪いこと」という風にすり替わってしまうことがあります。


この記事を読めば、世の中で成功者と言われている人が世界にどんな価値を提供しているのか分かると共に、自分の中にもそのセルフイメージができあがって行きます。
自分の力でお金を稼ぐためには確実に必要なステップ。ぜひご一読ください!

 

僕達はスティーブ・ジョブズを雇っている

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Appleの設立者、スティーブ・ジョブズを例に考えてみましょう。iPhoneやMacBookは彼がいてこその商品ですし、亡くなって10年近く経った今でも多くの人々に利用されています。2018年時点で13万2000人を雇用するAppleは、一見多くの人を雇用しているように見えますよね?


ですが反対に、僕たちがお金を払うことでAppleを雇い、iPhoneを利用してサービスの恩恵を受けているという考え方もできます。だとすればAppleは社員数をはるかに超える、全世界約14億人のユーザーに雇われていることになるのです。

 

自営業で経営の規模が小さければ小さいほど、多くのお客さんから雇われれば労力がかかり時間は無くなって行きます。街のラーメン屋さんは人手が足りなければ、繁盛するほど忙しくなって行きますよね。


ですが経営の規模や商品の幅が広がるにつれ、次第に会社も人手が足りなくなり社員を雇い始めるのです。すると今度は会社がお金を払って社員の時間を買うことで、社長側に時間の余裕ができ始めます。

今や国内はおろかニューヨークにも出店している豚骨ラーメンの「一蘭」も、最初は福岡の小さな屋台から始まりました。

 

つまり「多くの人から雇われるほど時間は余る」と言えるのです。

 

米津玄師が生み出すのは曲だけじゃない

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それではここで、具体的にお金に対する悪いイメージを取り払うワークを行っていきます。あなたの知っている成功していると思う人を3人挙げて、それぞれ世の中に何を提供しているのか考えてみて下さい。有名人でもあなたの身近な人でも、経営者でなくても構いません。

それでは紙とペンを用意して、時間を取って考えてみましょう。

 

書き出せましたか?それでは僕の結果を一部シェアします。

 

まずはZOZO前社長の前澤さん。

今でこそ退任してしまいましたが、ファッション通販サイトのZOZOTOWNは不況のアパレル業界の中でも屈指の成功を収めています。提携しているブランド数が他のサイトよりも多く、自宅にいながらでもデパートに居るかのようにショッピングを楽しめるのが魅力の一つ。


そして、ZOZOが僕達に提供しているのはブランドと消費者の橋渡し的役割だけではありません。

 

  • 日本全国どんな地域の人でも、自分が着たいと思える服を購入できる利便性
  • 気に入った服を着ることによって生まれてくる自信やファッションの楽しさ
  • オンラインで商品を買えることによる時間短縮


このように、サービスに付随した様々な価値を提供していることが分かります。

 

続いてアーティストの米津玄師さん。

「Lemon」や「アイネクライネ」など、YouTubeでの再生回数が1億回を超える楽曲を多数作り上げるシンガーソングライターです。彼もリスナーに提供しているのは楽曲やイラストだけではありません。


作品を通じて感動を与えられたり、歌詞のフレーズに心を動かされ人生を変えてしまった人もいることでしょう。米津さんに関わらず、自分の好きなアーティストの曲で人生が彩り豊かになったり、「明日も頑張ろう」と活力を貰っている人は多いです。僕自身も音楽に何度も助けられました。

 

ここまで多くの人に価値を提供すると、米津さんがどれだけ成功しても「金の亡者」などと揶揄する人はもはやいませんよね。

 

成功者は妬まれる

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このワークを通じてその人が提供している物を徹底的に掘り下げれば、成功者と呼ばれる人ほど世の中に多くの価値を提供していることが分かります。

 

とはいえ成功すればするほど、自分のことを悪く言うアンチも出てくるもの。そして忘れてはいけないのは、「自分達も無意識のうちに成功者を悪く言っている」という事です。

 

高校の頃の同級生が起業して年収2000万円稼いでいるのを想像して下さい。さすがだなと思う反面「それに比べて俺は…」なんて卑下したり、無意識のうちに相手の粗を探すような行為に出ませんか?僕も嫉妬の気持ちが湧き出ない自信が無いです。


ですがそうやって成功者を悪く言う癖が付くと、今度は自分が否定される恐れから、無意識のうちに自分で成功を遠ざけるブレーキをかけてしまいます。
だからこそ大事なのは、成功者を見たらその人が生み出している価値を考えて、形からでも褒めてみることなのです。

 

いかがでしたか?この記事を通じて成功者に対するイメージが変化し、いわゆる「お金持ち」に対して悪い印象を抱かなくなったのではないでしょうか。
最初のうちは成功者を手放しにほめるのが難しくても、ワークを繰り返す中でどんどんお金稼ぎに対するブロックが外れて行きます。ぜひ実践してみて下さい!

仕事と彼女、どっちを取りますか?

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こんにちは、LITEです!「私と仕事、どっちが大事なの?」と男性側が問い詰められるのは、ドラマでもありがちなシーンですよね。今回のテーマは「人生においてビジネスをどれくらい優先すべきか」です。


正直僕も師匠からこの答えを聞いた時は驚きました。結論から言えば答えは「仕事」。一見冷たいようにも見えますが、実はちゃんとした理由があります。

ですが反対に、ビジネスより先に大事にすべきものもあるのです。仕事だけでなく人生全てがうまく行く究極の秘訣とは何か?ぜひご一読下さい!

 

まずはあなたの健康から

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見落としがちですが、地位や人間関係やお金よりも優先すべきなのはあなたの健康です。お金があっても病気で歩くことさえ難しければ、せっかくの資産も使えませんよね。

それどころか看病や介護で周囲の人々に迷惑をかけてしまうと、周囲の人間関係にも影響します。働けないなら当然自分の貯蓄も減って行くはずです。


だからこそ人生において一番大切なのは自分の健康。栄養のバランスが偏らない食事をとって、適度に運動してしっかり寝る。自分の体調は自分で管理するのが基本です。


よく「ビジネスのためには睡眠時間さえ削る」という体育会系の人がいますが、正直あまりお勧めしません。あまりの眠気に作業中寝落ちしたら意味が無いですよね。それよりも限られた日中で集中して取り組む方が、トータルで見れば自分にとって得です。


そして忘れがちなのが「心の健康」。日常生活の中で過度にストレスを抱えてしまうとビジネスどころでは無くなります。

 

  • 負担に感じていることを断捨離して、毎日の中で嫌々やっていることを減らす。
  • 嫌いな人や物にエネルギーや時間を注がない。
  • 自分がリラックスできる状態をなるべく作るようにする


心に余裕が無ければ、ビジネスの効率も下がってしまいます。自分がやる必要のない嫌なことは極力避け、お金稼ぎに集中できる心の状態を保てるようにしましょう。

 

お金が2番目。人間関係は最後の最後

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タイトルの通りですが、恋人や友人などの人間関係は最後の最後に大切になるものです。「いくら何でも冷た過ぎるでしょ」とお思いの方も多いでしょうが、ちょっと考えてみて下さい。


いくら人間関係に恵まれている人でも、その人自身にお金が無ければ誰かと出かけることすらできませんよね。恋人がいてもお金が無ければ、相手が倒れた時に病院に連れても行けません。
また反対に、友達との良好な関係を優先してお金も無いのに奢ったりお金を貸すのは、後々自分の首を絞めることにつながります。

だからこそ人間関係は、自分の健康とお金に余裕があってこそのものなのです。


とはいえ、「ビジネスや独立起業なんて人間関係しか無いよ」という意見も間違いではないです。

ですがこの場合の人間関係は言ってしまえば「取引関係」。友達や仲間という枠の中のものではなく、「仕事において自分が相手にできることは何かな」と考えながら最適な距離感を保つことです。


相手と馴れ合ったり、必要以上に厳しい上下関係の中で苦しさを感じるのがビジネスにおける人間関係ではありません。

自分が提供できる価値をしっかりと相手に届けることで、相応なお金を貰うこと。あくまでもお互いギブアンドテイクを意識することが、冷たいように見えて正しい「仕事での人付き合い」です。

 

健康でお金があれば、人間関係はついてくる

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メンタルと健康に余裕が出来て十分なお金と時間があれば、実は人間関係は勝手について来ます。

「どうせ俺なんか...」と悲観することなく、十分な収入があって健康に過ごせる人なら、自然と周りに人が集まってくる気がしませんか?そうでなくとも自分の健康と経済を追いかけて手にする中で、すでに出会う人の種類も量も変わっているはずです。


もちろん経済的な余裕のない恋人や家族のいる人に「お金を稼ぐのが先だから別れなさい」なんて血も涙もないことを言うつもりはありません。

ただ大切なのは「身近な人のために自分の健康と経済を優先すれば、その関係性がより良好で長期的なものになる」ということ。


反対に、周囲の人との協調性を保つために無理して相手に合わせたり、行きたくもない誘いに乗る必要も無いです。それは結局、自分の心をすり減らすだけですよね。

仕事上の付き合いで避けられないのであれば、あくまでも取引関係と割り切って最適な距離感を保つよう考えてみましょう。

 

いかがでしたでしょうか?「自分を犠牲にしてでも他の人に尽くせ」という価値観がまだ根強く残っていますが、自分を大切にできなければ他の人も大事にできません。
健康・経済・人間関係という幸せの順序をきちんと守れば、人生は本当の意味で充実していきます!

アルバイトに潜む死神

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こんにちは、LITEです!皆さんはアルバイトの経験はありますでしょうか?偉そうにこんなタイトルの記事を書いていますが、正直僕自身も営業のバイトで思い切り稼いでいます。


汗水流し働くことで、お金が稼げるだけでなく様々な経験をさせてくれるアルバイト。正直バイトで学んだことは数えきれません。

 

ですが年間4000万の不労所得を稼ぐ僕の師匠が教えてくれたのは、そんなアルバイトの裏に潜む落とし穴でした。

この記事を読むことでアルバイトとの適切な距離感が身に付くと共に、会社に依存せず自分の力で稼ぐためのヒントが見つかること間違いなし!ぜひご一読ください。

 

サボっても頑張っても同じ給料

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現在僕がやっている営業のアルバイトは、基本給+歩合制。契約件数に応じて時給も上がって行きます。だからこそモチベーションも維持できますし、「たかがバイトだから手を抜こう」と考えることもありません。

自分の能力に見合った時給が手に入るという点では、ビジネスにも活きてくる働き方だなと思います。


ですが僕は以前、固定給の塾講師のアルバイトをしていた時期があります。時給1500円と大学生のアルバイトにしては申し分無いほどの給料でしたが、正直適当にやっていました。

生徒に指定した問題を解かせ、間違えた問題の答えを読み上げるだけ。超初級レベルの英語を教えても、受験生向けに授業をしても、給料は変わらなかったのです。


一生懸命な生徒の期待には応えられないし、生徒の人生の責任など自分はとても背負えない。講師として働き続けることに限界を感じてバイトを辞めました。

 

自分の〇〇を犠牲にするのがアルバイト

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そもそもお金に換えられるものには様々な種類があります。

一般的に言われている「物」や「サービス」だけでなく、美容師や大工さん、お医者さんなどは自分の「スキル」をお金に換えていますし、授業や通信教育、本などの「情報」を商品にすることもできるのです。


ですが、様々な種類のものがマネタイズできるのに対して多くの人が「あるもの」をお金に換えている現実があります。


それはずばり「時間」。

多くの人が時給換算で、1時間あたりいくらと固定された給料で働いているのです。


とはいえ時給で働くというのは、キツい言い方をすれば自分の寿命を犠牲にしてお金を得ているのと同じ。

通勤と休憩を含めて一日10時間を仕事に費やしているとして、月22日働いたら毎月220時間。年間でおよそ110日間の計算になります。仮にこれで年間400万円手に入れているとしても、ちょっとゾッとしますよね。


僕の師匠はこのことを「死神が自分の寿命と引き換えにお金を渡してくるようなもの」と例えています。もちろん実際にそんなことがあったらためらう人も多いでしょうが、気付かずに固定給の働き方で収入を得ている人がほとんどなのも現実なんですよね。

 

貴重な時間をスキルに換えよ

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「そんなこと言われたってどうしようもないよ」とお思いの方も多いと思います。
実際に僕自身月6日のバイト漬け生活から抜け出せていませんし、汗水垂らしてお金を得て学べることがあるのを否定はしません。とはいえ、思考停止して生涯年収が決まった固定給の働き方を続けるのも違うと思います。


そこで重要になってくるのは「自分の時間を投資して、お金に換わる何かを手にする」という考え方。忙しい中でも自分の時間を投資することでビジネスを勉強すれば、スキルや商品を自分で作り販売する力が身に付きます。

 

そうすればあなたが投資した時間が、時給で働いていた時の何十倍にもなって返ってくるのも夢ではありません。

手に入れた知識で自分の資産を増やしていくことが、長期的に見れば時間もお金も手にできる最高の手段です。


資産何百億の年老いた資本家が、お金を払えば50年若返られるとすれば、資産の90%は軽く払うに違いありません。人の命は当たり前ですが有限です。今この文章を読んでいる間でさえ、時間は刻一刻と流れているのです。

 

いかがでしたでしょうか?普段何気なくしているアルバイト。お金が貰えるとはいえストレスや疲労の原因になっている方も多いと思います。

それだけでなく貴重な時間まで差し出している中で、ビジネスを学びそこから抜け出そうと思えるかどうかが今後の人生の分かれ道かも知れません。

お金を稼ぐと不幸になる人

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こんにちは、LITEです!「お金を持っても幸せにはなれない」という話を聞いたことはありませんか?

最初に言っておくと、収入の量と幸せは基本直結します。お金があれば病気になっても病院に行くことができますし、充分な貯金があるなら会社をクビになってもしばらくは食べて行けますよね。


とはいえある1点だけ意識しておかないと、どれだけ収入があっても逆に不幸になる場合も多いのです。自分で稼ぐ力を身につけ、充分なお金を手に入れる前に知っておきたい知識をシェアします!

 

自分の人生で譲れないものを決める

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どれだけお金を持っても幸せになれない人の特徴として、お金に執着するあまり「自分がどうしたら幸せになるか」を見失っていることが挙げられます。

あくまでも、お金は何か他の価値と交換するための券でしかありません。稼ぐのに夢中になるあまり家庭がおろそかになったり、健康を害してしまっては元も子もないですよね。


充分なお金を手にしつつブレない幸せも掴むために、簡単にできるワークを実践してみましょう。
紙とペンを用意して下さい。あなたの人生において大切なものを10個挙げてみて下さい。

 

挙げきれましたか?ちなみに僕の場合は

 

  • 自分の健康
  • 家庭円満
  • やりがいのある仕事
  • 打ち込める趣味
  • 落ち着ける家
  • 理想のパートナー
  • 自分が着たいと思う服
  • 美味しいものを食べること
  • 様々なジャンルの友人・知り合い
  • 自分が自由に使える時間

 

こんな所です。人によっては尊厳や周囲からのリスペクトも含まれるかもしれません。
充分に挙げ終わったら、その中でお金と引き換えに犠牲にしても良いと思えるものも考えてみましょう。

 

欲望のラットレースに注意

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パッと見ビジネスと関係ないように見えるワークですが、これを意識できないと人生を棒に振りかねません。社会的に見れば成功している人でも、一時の欲に目が眩んでスキャンダルを起こし転落するなんてことも珍しくないですよね。

 

「そんなの分かってるよ」とお思いの方もいるかも知れませんが、ちょっと想像してみて下さい。


あなたが年収1千万円稼いで、満足な生活を送っているとします。この時点で日本人の上位4%。日々の暮らしに困る事は何一つありません。
ですが更なる売り上げアップを求め参加したセミナーで、周囲の席に年収1億円を超える経営者がゴロゴロいたらどう思うでしょうか?


確実に自分の生活が物足りなく見えて来ますよね。


それまで自分の生活にいかに満足していたとしても、自分の中での幸せの感覚はすぐブレて行きます。
もちろん更なる収入を求め、悔しさをガソリンに変えてビジネスを頑張る姿勢を否定はしません。ですがあくまでもお金とは、自分の幸せを手にするための手段。執着するあまり、自分が本当に大切なものを失ってしまうのは本末転倒です。

 

本質を見失いお金儲けだけに走ってしまう事を、僕の師匠はハムスターがひたすら車輪を駆けることに例えて「欲望のラットレース」と呼んでいます。

 

あなたが本当に欲しい物は?

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ここで師匠から聞いたある大富豪の方、Eさんのエピソードをお伝えします。
Eさんは高級外車のベントレー(2000万円相当)を現金で一括購入するような方。まだ幼かった息子さんは、そんな父親の姿を見ていつしか「お金があれば何でもできる」と思うようになりました。


「このままでは息子は、自分の幸せをないがしろにしてまでお金を求めてしまう」。そう考えたEさんは、銀行で2000万円を下ろして息子に「このお金を使って何でも好きなものを買いなさい」と言ったそうです。


すぐさまゲーム売り場に駆け込み、ニンテンドーDSやPSP(懐かしい...)など欲しかったおもちゃを15万円分買い漁った息子。Eさんはそんな彼を連れて東京湾にあるゴミの埋め立て地「夢の島」へと向かい、彼一人残してゲームで遊ばせたと言います。


最初のうちこそ好きなだけゲームで遊んでいた息子。ですが2~3時間するとさすがに飽きてきます。友達や両親と遊びたいと思っても、手元にはゲーム機と余った1985万円しかありません。


孤独のあまり息子が泣き出したところで、隠れて見ていたEさんはすぐに飛び出し「お前が本当に欲しかったのはお金なのか?」と聞きました。本当に手にしたかったのは、家族や友達と一緒に過ごす幸せだったのです。

それからと言うもの、息子さんは以前のようにお金を欲しがらなくなりました。

 

いかがでしたでしょうか?このブログを読んでいる皆さんも、これからお金の稼ぎ方を身につけてしまいます。その時自分にとって本当に大切なものが分かっていれば、お金と共にブレない本当の幸せも手にできるのです。

「頑張ったから偉い」の落とし穴

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こんにちは、LITEです!


「起業しても5年続かない会社がほとんど」という話を聞いたことはありませんか?
安定しない事への不安感から、ビジネスをためらってしまう人も多いと思います。


ですが、僕の師匠はある一つのマインドセットを意識することで着実に毎月400万円以上の収入を得ているのです。

 

今回の記事をお読みいただければ、皆さんのビジネスに向けた取り組み姿勢が根本から変わる事間違いなし!あなたが会社に雇用されていても、一瞬で起業家マインドが身についてしまいます。是非ご一読下さい。

 

「良い社員」って何だろう

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ビジネスを続けていくうえで師匠から言われた言葉の一つに、「良い社員とは結果を出す社員の事だ」というマインドセットがあります。

 

日本では「嫌な顔一つせず残業する」「愛想良く飲み会に参加する」といった、「会社にとって都合が良い人」が評価される傾向にあります。


ですが重要なのは、あなたの仕事が会社にとってどういう利益をもたらしたか。
企業から独立してビジネスを成功させた経営者は、サラリーマンの段階からこの意識が身についています。

 

例を挙げて考えてみましょう。1万人に送る営業メールを作成するとして

 

  • 8時間かけて丁寧に作り、売り上げゼロだった場合
  • 5分で作ったメールで成約率10%。1000件の売り上げに結び付いた場合


客観的に見てどちらが偉いでしょうか?

 

今までの日本人は「社員が8時間も頑張ったという事実」を評価する傾向にありましたが、結果を出しているのは圧倒的に後者ですよね。


会社にとってお金は血液。利益がもたらされなければ会社が倒産してしまう事は言うまでもありません。

 努力にフォーカスして「やっているつもり」になるよりも、数値化できる結果に重きを置けるかどうかが成功の分かれ道なのです。

 

独立を目指す人の多くが、アルバイトや正社員として会社に雇用されながら生活していると思います。油断するとどうしても、本業がおろそかになりがち。


ですが自分の働きが会社に何をもたらしているか意識して仕事してみること、もっと言えば徹底的に数字に執着することで、雇用されながらも起業家としての視点をあわせ持つ事が出来ます。

 

 「一流と呼ばれる人はどこに行っても一流と呼ばれる」。僕の師匠が何度も言うマインドセットです。

 

売り上げを鏡に行動を変えよ

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とはいえ、行動など自分のしたことに価値を置かないわけではありません。
自分なりに試行錯誤してビジネスを頑張ったにも関わらず、結果が出ないあまりやる気を失ってしまっては本末転倒です。

 

そういう意味では、まず初めに真面目にコツコツ頑張ることから始めていくのは悪くないと思います。
ですが重要なのは「行動すること自体が目的ではない」と意識する事。

 

一生懸命頑張っても結果が出ない時に「頑張ったから良いや」と割り切るようでは現状が変わって行きません。
自分のやり方に問題が無かったかどうか考えて、行動に反映させる。こうする事で初めて、それまでの頑張りやプロセス自体に価値が生まれるのです。

 

ビジネスに慣れないうちは、毎月500円の売り上げをキープするだけでも大変に感じるかも知れません。
ですが売り上げアップのコツが掴めてくると、極端な話目立った努力をせずとも毎月100万円簡単に稼ぐことすら可能になってしまうわけです。

 

「頑張っているという意識無く結果が出る=あなたが怠けている」というわけではありません。結果はあなたの行動が正しいか間違っているかを示すコンパスだと言えます。

うまくいっているのなら、無理にそのやり方を変える必要も無いのです。

 

ビジネスにおいては

  • 結果に執着する「経営者的思考」
  • 行動に重点を置く「プレイヤー的思考」

この両方の視点をバランス良くあわせ持つ事が成功する鍵となってきます。

 

いかがでしたでしょうか?ビジネスに真面目に取り組んでいるはずなのに結果が出ないなら、やり方を考え直すことでもっと楽に数字が出るかもしれません。

コツコツ頑張る事ももちろん大事ですが、それは結果に結び付いてこそって事ですね!

お金は汚くない

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こんにちは、LITEです!


僕たち日本人はどうしても、幼少期から「お金は汚いものだ」「無償で提供することが美徳だ」という価値観の下で育っている傾向があります。


こういった常識がブレーキとなり、ビジネスへの1歩が踏み出せない方も多いのでは?
ですがそれ、一歩間違うとかなり危険な考え方なのです。


この記事を読めば今まで気づかなかった「お金の真の価値」が分かると共に、あなたを縛るお金のトラウマも外れてしまいます。ぜひご一読下さい。

 

払うブレーキ、稼ぐブレーキ

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コンビニで150円のおにぎりを買う時に、何のためらいもなくお金を払えますか?
アルバイトで一生懸命働いた後に、後ろめたさなく給料を受け取れますか?

 

上の二つの質問にYESと即答できなければ、それは少なからずお金に対してトラウマを持っているということ。
お金のやり取りをする時に出てくるこのネガティブな感情をそれぞれ「払うブレーキ、稼ぐブレーキ」と呼びます。

 

自分の中にあるそのブレーキを実感するワークをしてみましょう。

紙とペンを用意して、今までお金や物を払う時・受け取る時に嫌な感情が芽生えた経験が無いか書き出してみて下さい。


ただしあくまでも「分相応な物に対して」に限ります。

  • 目についたレストランに入ろうとしたが料金が高くて躊躇した
  • アルバイトの時手を抜いたら給料を貰う時に気まずさを感じた

といった例は分不相応な場面なので、とりあえずは考えません。

 

書き出せましたか?


僕の場合、月末で貯金の金額が減って来た時に電車代を払う事すら抵抗を感じた事があります。
また僕は以前、大学の同期に頼まれて後輩のトラブルの仲裁をしたことがあります。無事解決したあとに同期から、「俺が何もしないのは良くないから何かおごるよ」と言われても、気恥ずかしさを感じて断ってしまいました。

 

ビジネスで成功する3ステップ

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自分の力でお金を稼ごうと思った場合、このブレーキを外しておかないと思うように結果が出ないことに繋がります。

なぜなら「相手にお金をせびったら嫌われてしまうかも知れない」と感じたら、お金を受け取ることにもためらいが生じてしまうから。

 

成功する人はまず間違いなく

 

  1. お金を与えたり受け取る事へのブレーキを外す
  2. ビジネスの原理原則を理解する
  3. お金に変えられる知識やスキルを身につける

 

という3ステップを踏んでいます。

これは掛け算と同じ。お金に対するブレーキが外れていても、人が物を買う時のプロセスが理解できていなければ商品を売ることはできません。反対に商品やセールススキルが身についていても、お金を貰うことに抵抗があるようでは稼げないのです。

 

3ステップの第一段階として「お金は汚いもの」というマインドブロックを外せるかどうかに、ビジネスで成功できるかどうかが懸かっています。

 

片道450円から分かるお金の本質

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お金に対するブレーキを外すためには、お金自体の本質を理解する必要があります。先ほど僕が例として挙げた電車賃を例に考えてみましょう。


電車で1時間ほどかかる場所に片道450円払っていったとします。この金額を安いと思うか高いと思うかは人それぞれですよね。


ですが、仮に僕らがお金を払うことなく徒歩で目的地に向かうとしたらどうでしょうか?下手すると4~5時間かかってもおかしくないですよね。
車を運転するのだって、自動車免許もガソリン代も必要になってきます。
だからと言って、徒歩で向かう不便を解消しようと自分でレールを敷いて鉄道を開通させるわけにも行きません。

 

つまり僕たちは鉄道会社にお金を払うことで、目的地に時間をかけずスムーズに移動するという価値を提供されているという事。お金は価値との交換券なのです。


成功者がお金に対するメンタルブロックが外れているのは、これを理解できていることにあります。だからこそ抵抗なくお金を払い、受け取れるのです。

 

ちょっとずつ抵抗を減らしていく

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とはいえ「そんなこと言われたって簡単に外すのは無理だよ...」とお思いの方もいるでしょう。そんな人におすすめなのは「受け取る与えるに徐々に慣れること」。

 

例えば自分が友人から何かしてもらった時に、言葉だけでない相応のお礼をあげてみる
反対に相手に何かしてあげた時、お礼を渡されたら素直に受け取ってみる

 

もっと具体化すれば

  • 飲み会で余った最後の一個を「これ食べていいですか?」と聞いてみる
  • 街頭で配られているティッシュを積極的に貰ってみる
  • ポイントカードを作ってみる

そんな小さいレベルの事でも全然構いません。

 

こうやって徐々に受け取る・与えるというやり取りに慣れていくことで、確実にメンタルブロックは外れていきます。

 

いかがでしたでしょうか?お金が汚いものだという錯覚は、どうしても起業したいあなたにとってブレーキになってしまいます。

ですが「お金は価値との交換券である」というマインドセットを持っていれば、喜んでお金のやり取りができるようになるのです!